製品の特徴
温圧計は取付が簡単でビル空調用の冷温水の温度・圧力を測定します。
■ 特殊保護管(インナーパイプ・弁機構付)の装着により、流体を外部に流出させることなく温圧計を着脱できます。
(実用新案取得済)
■ 温度計と圧力計を個別に設置する必要がなく温圧計で対応でき、温度・圧力の確認が容易です。
■ ご使用設備の取付口を2個所から1個所に減少できます。
標準仕様
大きさ |
φ100 |
形状 |
T形アングル
S形ストレート
R形(45℃傾斜) |
接続ネジ |
R1/2 ユニオンネジ |
温度範囲 |
0~50℃
0~100℃ |
圧力範囲 |
0~0.6 MPa
0~1 MPa
0~1.6 MPa |
精度 |
温度:±1目盛以内
圧力:CL1.6%F.S. |
保護管寸法 |
T形:外径φ15×60mm・75mm・100mm
S形:外径φ15×60mm・75mm・100mm
R形:外径φ15×75mm・100mm |
保護管材質 |
C3604BD |
備考
※ 特殊保護管の内部には弁機構を設けています。温圧計を特殊保護管に取り付けることで保護管内部のインナーパイプが押され、保護管根元の弁が開き、流体を測定部に導入します。インナーパイプは先端がバネで押されているため、温圧計を取外す際にはインナーパイプが戻り弁を閉じ、流体を外部へ逃がしません。
[実用新案取得済]
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